京都府道401号線(嵯峨亀岡線)(林道松尾谷線含む)
風光明媚なダート府道
調査日:2003年11月15日
京都府道401号線は、亀岡市と嵯峨の山奥を結ぶ府道で、ほぼ桂川(保津川)沿いに道があります。正確には、府道401号線は嵯峨野観光鉄道トロッコ亀岡駅付近で途切れ、府道50号線に合流するまでの区間は林道区間になります。林道区間は未整備のダート区間があり、幅員も狭く通行困難です。危険を承知の上で挑んでみました。
地図作成中
r401地図
|
|
|||||||||
r50を保津峡駅前からさらに山奥へ進むと左に分岐する所がある。ここから始まる。 |
|
正確にはここは林道区間です。 |
|
一応、一般車両の通行は禁止されています。私の前をバイクが入っていきました。 |
||||||
|
|
|||||||||
まずはよくある険道の風景 |
|
ガードレール脇に倒木が… |
|
舗装はしっかりしており、ガードレール完備なので走行しやすいです。 |
||||||
|
|
|||||||||
木々の間を抜けると峠らしき所に到着。 |
|
落石防護ネット全然役立ってねぇ〜 |
|
こんな所で対向車が来たら大変です。 |
||||||
|
|
|||||||||
謎の湧き水。 |
|
凄い下り坂。エンジンブレーキの凄い音。 |
|
今度は謎の建物。 |
||||||
|
|
|||||||||
しばらく進むと、少し広くなっている所に出ます。 |
|
そこからは嵯峨野線と嵯峨野観光鉄道を見下ろせます。 |
|
どんどん坂を下っていくと… |
||||||
|
|
|||||||||
道が少し荒れてきました。 |
|
ここからダート区間です。 |
|
まずは軽めの半ダート。 |
||||||
|
|
|||||||||
タイヤが通らない所には草が生えています。 |
|
左側はガードレールが隠れるほど草ボーボー |
|
一瞬だけガタガタの砂利道から土の道になります。 |
||||||
|
|
|||||||||
このあたりでハイキングをしている人とすれ違った。 |
|
2輪車の場合は石やぬかるみには要注意です。 |
|
廃道っぽい感じの道です。ダートだからそう感じるのも無理はないか。 |
||||||
|
|
|||||||||
車と道幅の関係。狭い狭い。 |
|
目の前に見える水溜りが大きく陥没していて底をHITしてしまった。 |
|
やがて背中を向けたヘキサが現れる。 |
||||||
|
|
|||||||||
ヘキサと記念撮影。亀岡側からここまでがr401です。(嵯峨方面を向いて撮影) |
|
こちらも一般車通行止めの看板があります。(嵯峨方面を向いて撮影) |
|
ダート区間が終わりました。ここから亀岡方面が本当のr401です。 |
||||||
|
|
|||||||||
しかし、狭い道はまだ続きます。最後まで気を抜かないように。 |
|
やがて民家が見える。さっきまでの狭い道とはえらい違いだ。 |
|
そのまま坂を下ると後はr25に合流します。 |
||||||
京都府道401号線を走行するにあたって…
●道路の概況
r50側から入ると、一般車両通行禁止の看板がお出迎え。自己責任で突入する。最初は、道幅は狭いものの、舗装路でガードレール完備の良くある険道だ。峠らしき所を越えると、今度は長く、急な下り坂になる。しばらくすると、左手に桂川(保津川)が見え、嵯峨野線とクロスする。運がよければ、保津川下りの船や、トロッコ列車を見ることができる。ここから亀岡方面へは道が徐々に荒れてダートとなる。中には大きく陥没している所もあるので注意したい。底が低い車は間違いなく擦るだろう。ダート区間では離合はかなり困難を極める。ダートを抜けるとやがて舗装路が復活する。正確にはr50交点からここまでが林道区間で、ここから亀岡市内のr25交点までがr401である。狭い道は僅かで、民家が見えると広くなる。そのまま民家の間を抜け、r25に合流する。
●ガソリンスタンド
心配な方は亀岡市内で給油してください。r50側は嵯峨嵐山付近の新丸太町通のGSで給油しておいた方がよいでしょう。
●注意点
林道区間は建前上、一般車両は通行禁止となっています(亀岡市側はダート区間開始点、r50側は入り口に看板あり)。通行される方は自己責任でお願いいたします。
SEO | [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送 | ||